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初心者の1台目に!Manfrottoのトラベル三脚がオススメ!!デザイン良し・携帯性良し!【MKBFRA4-BH】感想・レビューなど

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初心者の私が悩みに悩んで決めた1台目の三脚を紹介します。

こちらもどうぞ。
関連:カメラ初心者の私が初めて買った三脚と選んだポイント - 4次元フォト

マンフロットの三脚、Befree

Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH

Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH

マンフロットのアルミ三脚雲台キットです。
撮影で何度か使ったあとに記事の写真を撮っているのでキズがあるかもしれませんので、ご了承下さい。


箱の外観はこんな感じです。イタリアメーカーだけあってちょっとおしゃれさを醸しています。


こんな感じの中身です。
左から、三脚本体、バッグ、クイックシュー、トルクスレンチ、説明書*2



肩から下げた時のズレ防止の為のパットがついています。


材質はポリエステル。撥水加工はされていませんので、雨などに濡れるとしみます。


中身は薄手のクッションで覆われているので、外部からは余程の衝撃を与えなければある程度守られそうです。

雲台を付けたままでもキチンとすっぽり入ります。一応クイックシューを雲台につけた状態でも収納可能ですが少しコツが入ります。


私が選んだのはブラックですが他にも、グレー、ブルー、グリーン、レッドがあります。
ちなみにカーボンのタイプもありますが、少しデザインが違うようです。


シンプルですがカッコいいです。


説明書に分かりやすくイラストが載っているので使い方はそんなに迷わないと思いますが、このようなマークも印字されているので説明書が無くても安心です。
マークの意味は左から、収納する時、三脚通常時、三脚低時。


このグレーのプラスチックの摘まみを回して調整します。簡単です。


これは三脚の高さを低く使いたい時のスタイルです。


エレベーターを下げればここまで。最低高は34cmです。


通常時の足の開きはこんな感じです。段数は4段。伸ばせば当然その分場所をとります。


ボール自由雲台。この商品は雲台キットなのでセットでついてきます。


これはクイックシュープレート。カメラの底部に取り付けます。


裏面。レンズの向きも書いてあるので注意。真ん中の摘まみを回してネジの締め付けを調整します。


雲台に取り付けるとこのように。


グレーの部品を捻ると脱着できますが、親指で押さえている部分がストッパーになっているので慣れるまで使いづらいかもしれません。


脚のロックはレバー式なので片手でも操作できます。


このように伸びていきます。


1段伸ばした状態です。耐荷重4kgなのでそこそこ剛性があり安心感があります。


斜め上から。


雲台は脱着可能。他の3wayなどの雲台に取り換えられます。


ボール雲台をロックした状態で回すだけ。


カメラを取り付けるとこんな感じ。


クイックシューが付いてます。


いい三脚だと思います。

実際に使ってみての感想

重さ1.4kgとそれなりに軽量で耐荷重も4kgあり、高さが34cm〜144cm。
収納高も40cmと扱いやすい大きさとシンプルな構造が気に入りました。
この手のトラベル三脚ではコスパがかなり優れていると思います。
しいて不満を上げるとしたら、最大高さがあと20cmほど高かったらと思います。
ある程度ちゃんとしたものを買おうと思っている初心者にはかなりいい選択肢になると思います。

実際に風景撮影、夜空撮影と使いましたが安定性に問題はありませんでした。カメラとレンズの重量が1キロちょっとだった為かもしれませんが。
ちなみに-10度の状況で使いましたが脚の引き伸ばしに影響はありませんでした。ただ、クイックシューの取外しが固くて少し大変になります。

最後に

私にとってはとても満足できる三脚でした。
初めての三脚にオススメです。

ちなみにこのメーカーについて。
カメラバッグもマンフロットにしようかと思っているくらいデザインが自分好みです。
考えてみれば私が持っている時計やバックもイタリア製なので(たまたまです)相性がいいのかもしれません(^-^)
今欲しいオロビアンコのショルダーバッグは少し高くて手が出せそうにないですが;

以上、初心者の意見でした!!

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