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【登山口への行き方あり】塩谷丸山を登山!強風でしたが良い展望でした

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結構前の話ですが、GW最終日(5月8日)の日曜日に塩谷丸山に登ってきました。

小樽の塩谷丸山とは

標高629m。小樽の市街地を余市の方へ行く途中の塩谷にある山です。60分〜90分ぐらいで登れます。初心者にもおすすめです。ここはJR函館本線の塩谷駅からも近いので車が無い方でも気軽に来ることが可能です。JRからは歩くと登山口まで15分〜20分くらいです。この日もJRから歩いている人も何人か見かけました。

私は車で行ったのですが、そこそこ広い駐車スペースもありました。
ただし、現在は小樽から余市までの高速道路工事の為付近は塵や砂ぼこりがすごかったです。

塩谷丸山へのアクセス

おおまかな場所はこのあたり

車の場合は札幌中心部から1時間半から2時間もあれば着くので午前中に登ってお昼から温泉に入ったりできますね。

登山口まで車で行く場合、まずは国道5号か956号で塩谷駅を目指します。

駅の近くに線路側を通る道が伸びているのでそちらにいきます。
入って少し行くと踏切があります。
車1台分しか通れないので対向車・歩行者に注意しましょう。

踏切を超えると右手に北ガスのガスタンクが見えるはずです。
道なりにそちらを目指すと交差点にあたります。
あとはこの交差点を左折してまっすぐ行けば駐車スペースが見えてきます。

そこまで分かりづらい場所にあるわけではないですが参考までに。

塩谷丸山に登ってみました

標高629m
登り1時間程度

天気は晴れ。しかし強風。
今回連れと一緒に行きました。


駐車スペースはこんな感じ

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駐車場です。20台ほど止まれるでしょうか。
昼過ぎに着きましたがほぼ満車。意外と人気ありますね。

現在(2016年)は高速道路の工事中なのでこのような状態ですが、工事が終わったらどうなるか気になります。
ちなみに砂埃が凄いので洗車必死ですね。

塩谷丸山の登山口まで

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恒例の注意書き。
ここから10分程工事現場の脇を通って丸山の登山口まで行きます。

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工事現場。ここだけではありませんが小樽から余市までの高速道路が平成30年を目安に開通するそうです。

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登山口です。ここに届け出箱があります。
入山届を記入していざ出発。

登山道

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風が強くて少し寒いかなと思いましたが、登りはじめたらやはり暑いです。

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ほどなくして少し見通しのいい場所にでました。
藪の中に一本道。登っていくにつれて、雪解け水が川のように流れています。
スパッツがあればソックスやズボンの裾が汚れないので便利です。靴の中にも泥水や砂が入りません。

(モンベル)mont-bell GORE-TEX  ライトスパッツ ロング 1129429 BK ブラック L

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一本道をしばらく歩くと残雪が出来てきました。

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連れをパシャリ。
この時期にこの雪はちょっと新鮮です。

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残雪ゾーンを越えるともうすぐ頂上です。
最後に待ち構えているのは天然の岩の階段。
もうひと踏ん張りです。

塩谷丸山の頂上

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頂上629m。ようやっと着きました。
風がビュービュー吹いてすごいですが、晴れているので景色はキレイです。

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小樽、余市方面。
周りに他に高いものがないので素晴らしい展望です。

塩谷丸山の見晴台

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頂上から見晴台に行けるようなので行ってみます。

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何やら置いてありますね。祠?

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これを持ってきた人はさぞ大変だったでしょう。

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先客がいました。大学生かな?食事しながら談笑していました。楽しそうです。

こちらからは余市岳などの山々が一望できます。
もう少し山頂の景色を楽しみたかったですが、風が一層強くなってきたので今日のところは撤退です。

この時は持っていませんでしたが、ウィンドストッパーを使った防寒着があれば便利だと思いました。

塩谷丸山を登ってみてのまとめ

今回の山行はかなりスローペースで途中膝のテーピング処理などいろいろあり、1時間40分ほどで頂上に。
降りは1時間ちょっとでした。
自分の背丈より高い藪の中を進むのは初めての経験。それも強風の中。いい経験になりました。

この辺の山は縦走可能なので、今度は小樽天狗山から縦走してみたいです。

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