初心者でも必要!カメラやレンズを保管する為のドライボックスを買いました。
スポンサーリンク
カメラを買った当時、その存在すら知らなかったドライボックス。
しかし、カメラについて知識を付けてくると必要性を感じてきたので今回ドライボックスを購入しました。
大切なカメラやレンズ資産を適切に守ろう
カメラやレンズはとても高価。大金を使って買った大切なカメラやレンズにカビが生える!?ということもあるようです。
参考:デジタル一眼レフカメラ入門初心者講座/レンズをカビから守る
カビが生えてしまうとせっかくのレンズも写りに影響があるどころか最悪使えなくなることも。
とは言ってもそんな大変なことはそうそう起こらないとは思いますが、それ以前に家のその辺に適当に置いとくと埃や塵がカメラやレンズに侵入してしまう可能性が高まります。これは避けたいですね。不注意で踏んだり、モノをぶつけたり、水をかけてしまったりといったことも同様です。
私のようなカメラをやり始めて間もない初心者はどうしてもそこまで頭が回りませんでした。
なのでカメラバッグに入れっぱなしで家に保管というカメラやレンズに良くないことをしばらくしていたのです。
カメラやレンズの保管には安価なドライボックスが有効
防湿庫というゴツイ代物を買って有効に使えるくらい、カメラやレンズがあるわけでもないので初心者にオススメなのがドライボックスです。HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L クリア KMC-36
- 出版社/メーカー: ハクバ
- メディア: Camera
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
これはプラスチック製の箱なのですが、ふたの部分に十分な密閉性を持たせるためのパッキンがついており大切なレンズやカメラを守ってくれます。
ただし、これに入れるだけでOKというわけでもありません。
理由は内部の湿度です。カメラやレンズにも適切な湿度というものが存在します。
カメラやレンズの保管に適切な湿度とは?
一般的には、湿度40%~60%が適切とされています。これ以上でもこれ以下でもダメです。
ただし、ドライボックスに入れているだけでは適切な湿度を保つのは難しいです。
ドライボックスと一緒に乾燥剤も使うと良し
ドライボックスを買うとおまけでついてきたりしますが、乾燥剤も併用するのがいいです。HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33S
- 出版社/メーカー: ハクバ
- メディア: Camera
- 購入: 13人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これは湿度を40%程度に保ってくれる優れもの。
ただし、定期的に新しいモノに買えてやらないとダメなので最初にまとめ買いしておくと安心ですね。
まとめ
今までどれほどカメラとレンズによくない事をしてたんだろうと反省。ドライボックスは湿度を適切に保つ他にも、外部からの衝撃や塵、ほこりからも守ってくれるので持っていない人はすぐにでも買い揃えた方がいいと思います。
大切にカメラやレンズを扱っていい写真を撮りましょう!