Arc’teryx（アークテリクス）のPsiphon SL（サイフォンSL）パンツを購入！またまたTrekkinnにて

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以前から３シーズン用のマウンテンパンツを新調しようと考えていました。
これまで私が使ってきたのはモンベルのコンバーチブルパンツです（上写真）

最初は暑いときはハーフパンツにもなるし使い勝手いいな！と思っていましたが少し厄介な問題が出てきました。
追記：いつのまにかtrekkinnでアークテリクスを注文どころか見ることができなくなりました。

登山におけるトレッキングパンツの役割

登山靴やザックなどはよく吟味して選ばれる傾向にあると思いますが、意外と適当に済まされているであろうトレッキングパンツ（私だけ？）
私自身、最初の登山はジャージで決行しました。低山だったのでこれはこれで快適でしたが、ある程度歩行時間が長い山行や縦走になると耐久性の面で不安ですね。
そこでトレッキングパンツの役割を確認してみます。

・速乾性
・耐摩耗性
・防寒性
・機動性
・通気性
・撥水性
・使い勝手

などが総じて普段用のパンツより性能がよいという特徴を持っていますね。
それぞれある程度読み取れると思うので言及はしませんがすべてを網羅しているトレッキングパンツは無いと思うので複数所有して用途に応じて使い分けるのがいいと思います。

モンベルのコンバーチブルパンツのここがダメ

話を戻して私が使っていたトレッキングパンツの厄介な問題というのは、ずばり機動性です。
というのも１／２コンバーチブルタイプのトレッキングパンツなので膝あたりに着脱式のジッパーがついています。

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これが山登り中、とりわけ岩場を登るようなときにひっかかるのです。
状況的には片足を持ち上げる動作で発生します（ようは一歩踏み出そうとする時）。
そしてひっかかった時に何が起こるかと言うとパンツが突っ張るので軸足を少し踏んばらせてバランスを取りながら足の置場を確保しないといけません。
ひっかかりが無ければ普段通り足を置けばいいだけなのですが、手でパンツを引っ張ったり引っかかった足を延ばして解消したりと余計な体力消耗・アクシデントの引き金になりかねません。
特に長距離の移動になれば後半疲れてくるのでこういったトラブルが怪我の要因になってもおかしくありません。

そこで私は軽量で機動性に優れたパンツを探しました。
ハーフパンツはとりあえずこのコンバーチブルパンツを流用できるのでスルー。
ロングパンツで良さそうなものを調べました。

アークテリクスのソフトシェルパンツを購入！

まず、今回の買い物で利用したのはまたまた海外サイトでした。
以前安く買えて、到着までの時間の制約も無かったためtrekkinnを利用。今回も商品代金と送料だけで済みました。

参考：
海外通販サイト「trekkINN」で買い物してみた！登山用品を国内よりもお得に買えますよ！【TradeINN】 - 4次元フォト

そして買ったものがこちら。
アークテリクスのサイフォン SL パンツ

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ついにアークテリクスに手を出しました。
マムート商品をいくつか買っていたので値段的には抵抗はありませんでしたがそれでも私のイメージでは高額ブランドです。
また独自素材が多く、ちょっと分かりづらいイメージもありますがパフォーマンス性は高いのかなというのも感じられます。

ちなみにこちら、用途で言えばクライミング用のソフトシェルパンツです。
登山しかしないのにクライミング？？
いいんです。将来的にやるかもしれないので・・・
ほんと言うとあまり調べもせずに買いました。パンツの見た目と個人的にはこのカラーがドストライクでポチってしまった次第なのです。
使用感は別に記事を上げますが、この間のとある山行で使った感触はとても肌触りがよく一切ストレスを感じない履き心地。
ジッパー付のポケットは片手で楽々開閉できるのでこの辺りはクライミング用なので流石という感じでした。
当然クライミング用といってもトレッキングに問題なく使えます。

また、購入基準として今回は街着として使うことも考えていました。
流石に定価18,000円（税別）のパンツは高いです。それならアウトドア兼街着用として使えれば抵抗も薄れるかな？という自己暗示を掛けました。
海外通販なので流石に国内で買うよりはどこよりも安かったですが定価の値段が値段なので多少色を付けた程度。
それでもその若干浮いたお金で他のギアや山行の為の燃料代に充てられるので私的にはＯＫです。