カメラの事などなにも分からず買ったD3300。機能や性能にちょっと不満が出てきました。
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初心者だった私もいよいよD3300の性能に不満が出てきたので記事にしたいと思います。
D3300じゃモノ足りない理由
まずD3300は2014年2月6日に発売されました。現時点(2016年8月17日)からすでに2年半経っています。
そして私はD3300のダブルズームキットを2015年1月に購入しました。
その1か月後にダブルズームキット2が発売されました。これは望遠側のレンズがバージョンアップしたものです。
D3300を購入して最初はボケが簡単に出せて楽しんでいましたが、特にこれが撮りたい!というものが無かったので数か月もすれば外に持ち出すこともなくなりました。
しかし去年の秋頃からまたカメラ熱が復活して、これまで分かっていなかったカメラの構造や仕組み、撮影技術などを少しずつ覚えました。
また、ニコンのHPによるとD3300は旧製品に分類されています。
ネットではいろいろと噂されていますが、後続機が出るみたいですね。
さて、本題に戻りまして、なぜD3300じゃモノ足りないのかというと一番の理由が「フルサイズ機が欲しい」からです。
フルサイズ機とD3300の決定的な違い
なんといっても画質がいいところですね。この画質、一言で済ませられない言葉ですが感度だったり解像度だったりそういったものをトータル的にみての事です。
特に私は星景写真や風景写真を主に撮影していますので大事です。
まだあります。フルサイズ機は広角向きです。山で風景を撮っているとどうしても画角がAPS-CのD3300じゃ物足りなく感じます。
広角の撮影は色々と難しいとは思いますが、ここも譲れないところですね。
まだまだ細かい点はありますが個人的にはこの2点が大きいです。
D3300(APS-C)と比べたフルサイズ機のメリット・デメリット
まずメリットは先ほど書いた通り、・画質向上
・広角に強い
これ以外にも
・ファインダーがペンタプリズム
家電量販店などでフルサイズ機のファインダーを覗くとD3300に比べて明るく大きく見えます。また視野率も大きいです。これは当然見やすい方がいいですよね。
・ISO 50の減感ができる
使うことはあまり無いかもしれませんが、D3300はISO100なのであったら便利かと思います。
・オートフォーカスの精度向上
フルサイズ機と入門機のD3300を比べてもしょうがありませんがこれに関してはいいことしかありませんね。
・防塵・防滴ボディー
登山をするのでこれも大事なポイントです。耐久性も期待できます。
ざっくりとこんな感じでしょうか。
対してデメリットは、
・重量 増
これはどうしても仕方ないことですが、やはり軽い方がいいです。大きさは手で持った時に持ちやすいなどの面もあるので現状でもいいかなーと思います。
・価格(ボディ・レンズ)
こちらも宿命ですね。システム全体がごつく高価になります。
このくらいでしょうか。
カメラにハマった者であればこのデメリットはさして問題ではありません。
それよりもフルサイズの恩恵の方が大きいです。
というわけでそろそろD3300から乗り換えを考える時期が来ました。
ただ、先立つものがないので少しずつ貯金していこうと思います。