ネットに蔓延るGoogleアドセンス審査のウソとホント【2016年9月】
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先日、無事グーグルアドセンスの審査が通りアカウントが有効化しました。つきまして、ネットに溢れているアドセンス関連のアドバイスの真偽について、自分なりの見解をもとにまとめてみました。
2016年9月時点でのGoogle Adsense審査について
アドセンスも日々その基準が変わっています。現に、今年の春くらいから審査の内容も厳しくなったようで以前のようにはいかなくなりました。私自身数回アドセンスの審査に落ちましたが、グーグルのプログラムポリシーやガイドラインについてきちんと熟読し内容を理解すれば通ります。また、ネットに蔓延るアドセンスについてのアドバイスも検索上位に出てくるようなものは情報が古いです。なので私たちにできることは結局グーグルが示すポリシーやガイドラインに準拠したサイトを作るしかありません。抜け道を探すのは諦めましょう。ちなみに私の場合だと審査は1次審査と2次審査でした。1次審査は1時間程度で返信が来て、2次審査は丸3日ほどで通りました。
Googleアドセンス審査ポイントのウソ・ホント
アドセンスの審査が通らなくてネットで情報を収集すると、まあウソ情報と古い情報が多いです。審査で困っている人がこの情報をみて改善しても当然通りません。余計わけがわからなくなり何が正解か不正解か、悪循環の繰り返しになります。審査がダメだった旨のメールには具体的にココがダメだよ!という内容は記載されませんが、一応承認されなかった理由は定型文ながら記載されます。そちらをもとに考えるべきです。大切なのはグーグルが示すポリシーとガイドラインを理解したうえでサイト構築することですね。
では審査に関するウソ・ホントを見ていきます。
独自ドメインじゃないとダメ
⇒ホント現在は独自ドメインじゃないと申し込みが出来ないのでドメインを取ってから申請しましょう。はてなブログの場合ははてなブログproへの登録(有料)も必要です。
ちなみに私はお名前.comで取りましたよ。
再審査は14日以上空けてからの方がいい
⇒たぶんホントというのも私自身、14日以上空けて再申請したところ1時間も待たずにメールが届き審査が通ったからです。アドセンスのヘルプフォーラムによると不合格になってから2週間ほどはひも付が解除されないようなのでこのぐらいの期間が必要だそうです。なので審査に落ち、何がいけないのか四苦八苦しながらもようやくサイトを改善すると早く再審査をしてもらいたい!という気持ちにはなりますが我慢です。焦らずに待って優良なコンテンツを積み上げていく方がいいかと思います。
余所の広告を貼ったらダメ
⇒ウソアマゾンや楽天、他のアフィリエイトを常に見えるサイドバーに常駐させていても問題なかったです。審査中は他の広告を消すみたいなアドバイスがありますが、そのままでも大丈夫ですよ。
審査中は毎日更新する
⇒ウソ私の場合ですが、申請してすぐに審査通ったよとメールが来ましたので更新する時間がありませんでしたがそれでも大丈夫でした。すぐにメール返信が来ない場合には、更新するに越したことは無いと思いますが、そこまで気にするポイントでもないですし、これをやったからと言って審査が通りやすくなる話でもありませんね。
1記事500文字以上
⇒ホント普通に書いていれば500文字はすぐいく数字だと思いますが、十分な量のコンテンツがないと審査は通らないです。個人的には1000文字以上がいいかなと思います。同様の理由で記事数も多い方がいいです。私の場合は60記事でした。
どこにもリンクは貼らない
⇒ウソなぜいけないのか分かりません。私は貼りまくっていましたが当然問題なかったです。
デザインをいじらない
⇒ウソ大幅にいじっています。最初に申請して不合格になったとき、サイトのナビゲーションが困難という理由でしたが、自分なりに改善した結果次の申請では大丈夫になりました。カテゴリーの適切な分類や関連記事の表示などユーザーが見やすいように改変するのも大事です。
画像やシェアボタンを貼らない
⇒ウソこれもなぜいけないのか、理解に苦しみます。
まとめ
・再審査は14日以上空けてからの方がいい⇒たぶんホント
・余所の広告を貼ったらダメ⇒ウソ
・審査中は毎日更新する⇒ウソ
・1記事500文字以上⇒ホント
・どこにもリンクは貼らない⇒ウソ
・デザインをいじらない⇒ウソ
・画像やシェアボタンを貼らない⇒ウソ
結局のところ、大事なのはグーグルのプログラムポリシーとガイドラインを熟読し理解することです。
どうしても審査に通らない理由が分からない!何がいけないのか不明!という場合に客観的に意見を求められるところがあります。グーグルのヘルプフォーラムです。こちらで手助けになる情報がまとめられているのでリンクを貼っておきます。
Google グループ
何か参考になれば幸いです。