羊蹄山の麓にある湖「半月湖」をプチ撮影!温泉にも入ってきました!
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羊蹄山の麓に「半月湖」という火口湖があります。羊蹄山の比羅夫コース登山口の駐車場から20分ほど林道を歩くと行くことが出来る静かな湖です。今回はここで少しだけ撮影してきました。
経緯
前日の夜にニセコへと出発。みちのえき「ニセコビュープラザ」で車中泊をしてとある撮影スポットにて羊蹄山と朝陽を撮影する予定でした。しかし、雲がかかっていて視界不良、おまけに塵が濃く煙霧のような感じで残念ながら撮影には向かない天候となりました。倶知安町を走っている時にそこらじゅうで野焼きを目撃したのでもしかしたらその影響かもしれません。いずれにしてもその撮影スポットに居ても仕方がないので移動することに。
天候が優れないのでどうしようかと考えていたところ、以前行った時に日が落ちていて真っ暗、おまけにヘッドライトも持っていなかった時だったので思わず止めてしまった「半月湖」に行ってみることにしました。
半月湖へのアクセス
倶知安町からニセコ町へと続く国道5号を羊蹄山の登山口看板を目印に曲がるとあとは一本道なので迷うことはないでしょう。
半月湖を撮影
周辺スポットの規模から考えると結構広めな駐車場に車を停めて出発しました。唯一ある施設のトイレ横から登っていきます。
林道は緑と黄色が入り混じっていました。
白樺でしょうか?どういう状況でこうなったんだろう・・・
左に行くと近道。右に行くとぐるっと回るコースです。
なんとも淡い色づきですね。
倒木。切られています。管理は行き届いているようです。
案内図の中央、半月型の湖が「半月湖」です。その上には「新月湖」という湖もあるようですが、今回は確認できませんでした。
ここから湖のほとりまで下って行くことが出来ますのでさっそく行ってみます。
先日行った高原温泉の紅葉と比べると見劣りしますが、キレイです。
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5分程で湖のほとりに到着。遠くでカルガモが泳いでいました。
今回は35mm ƒ1.8の単焦点レンズで撮影しました。
こちらは同じ画角ですがハーフNDフィルターを使って撮影してみました。ただ、あまり意味のない使い方なので効果の程が微妙です。
少しシャッタースピードが遅くなったぐらいですね。
切り取り方を少し変えました。
半月湖が冬期どうなるか分かりませんが、静かな場所にひっそりとある湖なので神秘的な感じになりそうです。来れたら来ようかな。
やや緑成分が多いですね(この時10月中旬)。
ちなみにほとりはそこまで広くありません。向こう岸に渡るのも難しいと思います。
ここから18-55mmのキットレンズで撮影しています。広角の方が写真に広がりがあって好みです。
条件が揃って、設定を追い込んで行けばキレイなリフレクションが撮れそうです。
30分程度撮影したくらいで、外国人の観光客がワラワラとやってきたので切り上げました。しかし、よくこんなところに来ましたね。ここってそんなメジャーな場所ですか?
半月湖撮影のまとめ
ここの湖の特徴はなんといっても静かで観光客も少ないところ。晴れていれば羊蹄山もきちんと見えます(今回は雲の中でしたが)。半月湖は案内図のように湖の周りをぐるっと一周できますが、湖のすぐそばを歩けるというわけではないのでご注意。個人的には湖畔まで行けるルートがオススメです。
倶知安やニセコに行って気軽に寄ることができる観光スポットですね。
ニセコのオススメ日帰り温泉「ひらふ亭」
半月湖の撮影を終えた後は、いい時間帯だったので今回の目的地に出発。倶知安町比羅夫(ひらふ)にある温泉施設です。半月湖から車で10分から15分ほどで到着。
数か月前にポンパレというクーポンサイトで購入した日帰り入浴クーポンの期限が近付いていたので行ってみました。
ホテルなので宿泊も可能です。日帰りの場合は入口に券売機があったのでそちらで券を購入してフロントに持っていくと案内してくれます。
サウナと水風呂、寝湯に大浴場、そして露天風呂がありました。この日はほぼ貸切状態だったのでゆっくりできました。
泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉とのこと。この温泉は差し水をしていないらしいです。そのおかげか良く暖まりました(気のせい?)、お肌もすべすべです。
ひらふ亭について
所在地: 〒044-0081 北海道虻田郡 倶知安町字山田204■ 営業時間 7:00~10:00 13:00~23:00(最終入場22:00)
■ ご料金 大人@800円 4歳~小学生@400円
フェイスタオル販売@200円
バスタオルレンタル@200円
引用:ニセコの温泉ホテル「湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭」公式サイト
登山帰りや自転車ツーリングでの汗を流すのにオススメです。