支笏湖で撮影した星景写真をLightroomで現像してみた！
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前回の新月期、北海道では全道的に星空撮影にはとても条件のいい天気となりました。
久しぶりの好天だったので、いろいろ行きたいスポットを考えていたのですが、その日は仕事が押してしまったので遠出出来ず。
仕方がないので近場で星空撮影に好条件な支笏湖に行ってきました。
支笏湖での星空撮影は今年2度目です。
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支笏湖は札幌近郊では屈指の星空スポット
※表題の撮影地でカメラを真上に向けて撮影した写真
札幌市内から車で１時間。距離と手軽さでここを上回る星空スポットは無いでしょう。この日は寒い中、車が行き交い夜空を見上げる人をたくさん見かけました。
手軽さからとてもオススメできるスポットですが、この辺りは鹿がとても多いので運転には十分注意しなければいけません。
撮影機材の限界？
私が今回使用した機材は・ボディ D3300
・レンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
いわゆるエントリークラスの一眼レフとキットレンズ。
このセットで撮った写真はそこそこ画質も良く、一眼レフを楽しむ入門用としてはいい機材だとは思います。
けれども、高感度性能はフルサイズ機や最新機種に比べると劣るので星撮りになるとどうも満足いかない出来です。
いい機材を使えば、素晴らしい写真が必ず撮れるというわけでは無いですが、やはり魅力を感じます。
ところが、私の場合まだまだ技術不足・知識不足・経験不足なので精進していずれ必要になったらフルサイズデビューしようと思います。
幸いなことに！？今年は冬のボーナスの使い道が決まっているので当面の間はD３３００で頑張るつもりです。
初めてLightroomで現像しました
※恵庭岳方向、どうせなら支笏湖も入れれば良かったでしょうか？
これまで体験版でしかLightroomは使ったことがありません。なので始めの３０日が過ぎてからは制限がかかった状態で使っていました（制限中はライブラリ機能？しか使えません）
今回を機にAdobeCCに登録したので自分なりに現像してみましたが、まだまだ改善できそう。
補正前と補正後の比較
補正前
補正後
＊こちらはトリミングしております。
実際に肉眼で見た時に近いのは断然補正後ですがまだまだ再現率は及びません。
あまりに弄りすぎるとノイズで酷いことになるし、写真としてどうなんだ？と思うこともあるので程々にしておくという自分ルールを設けています。
ただ、表現や作品として弄ったり加工しまくった写真も好きです。
いつかのために練習、遊んでみた
よくあるヘッドライトで空や対象物を照らして撮影する方法。
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2〜3枚挑戦しましたが、露光時間が長すぎたのか1枚目は体が消えてしまっています。難しい。
今やりたいことは、いつか山でテン泊した時に満天の星空の下、天の川をヘッドライトで照らすというもの。まだ具体的に構図などは決まっていませんがやりたいことの一つです。
最後に
今回はマイナス１度の中での撮影でした。ある程度、防寒対策して行きましたが、それでも１時間以上外にいるとさすがに寒いです。関連！ 普段着にガンガン使える、軽くて暖かいマムートの新作パーカー！BOULDER THEMAL HOODED PARKAを買いました - 4次元フォト
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その要因の一つが、撮影用の手袋が無かったこと。レリーズを押したり、撮った写真を確認するのに指を使うと素手だとどうしても冷えてしまいます。手袋はある程度目ぼしいモノをお店で下見したり色々と比較しているので近いうちに買うつもりです。
もう一つの要因は熱源がなかったこと。撮影中はカイロなどあれば非常に温まります。今回は短時間だったので持って行きませんでしたが、あった方がいいなと感じました。また、撮影後は温かい飲み物が飲みたくなったので、サーモスに熱々のお湯かコーヒーなどを入れて持参した方がいいですね。
今回はそこまで撮影時間は長くなかったので大丈夫でしたが、結露防止のためにレンズヒーターもあった方が安心です。特に長時間露光撮影だと必須じゃないでしょうか。これもいずれは買う予定です。
今年はもっと星空撮影できるかな？と思っていましたが、週末は天候に優れませんでした。
なのでチャンスがあれば平日でもちょこちょこと出かけてみようと思います。
